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参院選 民主が立候補予定者に公認・推薦証書授与(毎日新聞)

 民主党は17日、参院選(24日公示、7月11日投開票)を前に、党本部で立候補予定者に公認・推薦証書を授与したほか、地方組織の選挙担当者らを集めた会議を開いた。

 証書授与式では菅直人首相があいさつし、優勢とされていた自民党が大敗し、橋本龍太郎首相(当時)が退陣した98年の参院選を引き合いに「今なら少しは(情勢が)良くなったかなと思うかもしれないが、まだ1カ月近い期間がある。最後の最後まで気を引き締めて戦っていただきたい」と述べ、引き締めを図った。

 これに先立ち行われた全国幹事長・選挙責任者会議では、党執行部がポスター配布など選挙実務のほか、参院選マニフェスト(政権公約)について説明。あいさつに立った枝野幸男幹事長は「衆参両院で安定的な力を持たせてもらうことが欠かせない」と述べ、議席増に期待感を示した。【影山哲也】

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<野党>予算委開催を要求 郵政法案の成立阻止狙う(毎日新聞)

 自民、公明、共産、みんな、たちあがれ日本の野党5党の幹事長・書記局長は3日、国会内で会談し、新政権発足後、首相の所信表明演説と各党の代表質問に加え、衆参両院で予算委員会の開催を求めることで一致した。国民新党が求める郵政改革法案の今国会成立を阻止して与党の足並みの乱れを誘う狙いがあり、与野党の駆け引きが早くも活発化している。

 会談後の共同記者会見で、自民党の大島理森幹事長は「われわれの知るところでは、(新内閣が)予算委の質疑なしに選挙に入った例はない」と述べ、16日までの会期内に重要法案の審議時間をできるだけ確保しようとする与党をけん制した。1989年以降、会期中に首相が交代したケースは6回あるが、会期末に首相指名された村山富市氏を除き、5人の新首相は予算委での質疑に応じている。

 今回、新政権が4日に発足すれば、予算委開催は可能というのが野党の主張。みんなの党の江田憲司幹事長は「ボロが出ないうちにそそくさと選挙をやってしまう魂胆は断じて許せない」と批判した。

 これに対し、民主党は10日に代表質問を終え、11日から残る法案の審議に入る構えだ。国民新党の自見庄三郎幹事長と社民党の又市征治副党首は3日、民主党の高嶋良充参院幹事長に郵政法案を今国会で成立させるよう要請した。

 だが、郵政法案は参院で審議入りしておらず、会期延長か強行採決をしない限り廃案になる可能性が高い。自民党の谷垣禎一総裁は会見で「新しい政権が今までのような強権的な国会運営を引き継ぐかどうかが大きな論点だ。踏襲するなら、民主党政権の本質的な問題と断定せざるを得ない」とけん制した。【木下訓明】

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民主・細野氏、首相進退「自身で判断を」(産経新聞)

 民主党の細野豪志副幹事長は30日、NHKの討論番組で、鳩山由紀夫首相の退陣論が党内から出ていることについて、「(鳩山政権は)沖縄問題で重大な局面に立っている。鳩山首相が(普天間移設を)進めるべきか、(首相退陣などの)違う選択があるのか、首相自身の判断に委ねたい」と語った。ただ、「選挙前に表紙を変えて、何事もなかったかのように戦うのは政党のあるべき姿ではない」とも述べた。

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<若年認知症>全国組織が発足 家族会など23団体が参加(毎日新聞)

 若年認知症患者の家族らによる初の全国組織「全国若年認知症の家族会・支援者連絡協議会」が23日、東京都内で発足した。家族会や支援組織など23団体が参加した。

 厚生労働省によると、18〜64歳の若年認知症患者は推計3万7800人。働き盛りや子育て世代で発症し、失職に追い込まれ、住宅ローンを払えず自己破産に至るケースもある。経済面など家族への影響が大きいが、支援は乏しい。宮永和夫会長(新潟県南魚沼市立ゆきぐに大和病院長)は「本人や家族が安心して暮らせる施策の充実などを求めていきたい」と話す。

 問い合わせは事務局のNPO法人・若年認知症サポートセンター(メールsupportcenter@star2003.jp、ファクス03・5368・1956)。

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車から振り落とし男性死なす、出頭2人逮捕へ(読売新聞)

 16日午前5時5分頃、京都府福知山市堀のアパート1階の派遣社員男性(38)方に男が侵入しているのを男性が発見。

 男はアパート前に止めていた車に乗り込み、制止しようとした近くの無職、北野孝さん(59)をボンネット上に乗せて発進し、約150メートル先で振り落として逃げた。北野さんは頭を強く打って死亡した。

 車の助手席には別の男が乗っていたといい、同日午後、20歳代の男2人が相次いで福知山署に出頭、殺人容疑などで逮捕する方針。

 同署によると、男性は妻(32)と長女(2)の3人暮らし。「ドスン」という音で目を覚まし、浴室に行くと男がおり、「何してるんや」と言うと窓から出て行った。窓は無施錠だったという。

 男性の妻からの電話で北野さんが自分の妻と一緒にアパート前に駆けつけ、逃げようとしていたワンボックス車の前で立ちはだかった。車はそのまま発進。北野さんは車にしがみついたが、近くの交差点を右折したところで振り落とされた。

 自宅に侵入された男性の妻は「なぜうちが狙われたのか心当たりがない。北野さんは優しく頼りになる人。どうしてこんなことに」と声を落とした。

 現場はJR福知山駅南東約1キロの住宅街。当時、人通りはほとんどなかった。

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【静かな有事】第4部 少子化を止めろ(4)不安定雇用「結婚なんて」(産経新聞)

 「将来の見通しが立たないアルバイト生活では、結婚なんて考えられなかった」。神奈川県鎌倉市の高村英隆さん(25)は、次の仕事が見つからずアルバイトで食いつないだ。昨年11月から国の職業訓練とセットの生活給付金(月10万円)を受け、ようやく住宅関連会社に内定。結婚も決まった。いまは、「子供は3人ほしい」と笑う。

 景気の悪化もあり、若者の雇用が不安定になっている。将来を展望できなければ、結婚・出産には結びつかない。晩婚化にも拍車をかけ、さらに妊娠・出産を控える流れにつながる。

 総務省の就業構造基本調査によると、30〜34歳男性の年収の頂点はここ10年で200万円ほど低くなっている。厚生労働省の調査ではこの6年間で結婚した男性のうち平成14年時に正規雇用だった人は32・2%、非正規は17・2%だ。

 「少子化の7割の要因は未婚化だ」。第一生命経済研究所の松田茂樹主任研究員は、こう言い切る。

 30〜34歳の男性未婚率は昭和50年の14・3%が30年後の平成17年は47・1%に跳ね上がった。25〜29歳の女性は20・9%が59・0%だ。結婚しない理由は1つではない。結婚は個人の選択でもある。だが、日本では婚姻件数の減少は出生数の減少に直結する。

 松田氏は「分析では20代男性は年収300万円を境に結婚意欲が違う。彼らが家族形成できないと、もう出生率は回復しない。非正規のまま家族形成できるようにするには基本的に共働きしかない」と考える。

 慶応大の駒村康平教授は経済支援を提唱する。「家族が持てるくらいの収入を保障する。夫婦とも非正規あるいは夫婦合わせて500万円にも達しない状態であれば、住宅費の一部をバウチャー(利用券)などで補助する制度があってもいい」

                   ◇

 終身雇用が崩れ、妻の収入をあてにする男性も増えている。だが、非正規雇用者同士の共働き世帯にとって、出産・子育てには厳しい現実も横たわる。

 短期契約では法律で定められた育児休業の条件をクリアできず、出産を機に退職となるケースは多い。出産後の保育所探しも、育児休業後の職場復帰が約束されている正社員に比べて不利だ。

 待機児童の多い認可保育所は、仕事を抱えた人を“必要性に迫られている”として優先するため、出産で退職に追い込まれ出産後に新たな仕事を探す非正規は、保育の必要度が「低い」とみなされるのだ。

 子供を預けられないままでは、職探しはより難しくなる。割高な認可外保育所を利用する悪循環にも陥る。松田氏は「ここが非常に問題。保育所を増やすしかない」と語る。

 この春卒業した大学生らの就職は例年になく厳しかった。「就職氷河期」と重なった団塊ジュニア世代には、不安定な立場に置かれたままの人も多い。

 北海道大の宮本太郎教授は「政府の新成長戦略などは雇用が伸びる分野を挙げるが、高い技能を必要とせず、低所得で失業した人たちが割と短期のトレーニングで就ける仕事をどこで作るか設計図を描かないといけない」と注文する。

                   ◇

 「正社員化で解決するかというとそう単純ではない。増えているのは常用非正規。有期契約だけど仕事を続けている人たちが増えている」と指摘するのは東大の佐藤博樹教授だ。

 「正社員をたくさん抱え込めない時代になっている。常用非正規の増加は、企業が安く使いたいというだけでは説明しきれない。景気が不安定だからではなく、市場環境の不確実性の増大で予測が立たなくなっている。景気が回復しても続く」

 佐藤氏が提唱するのは特約付き正社員だ。「無期雇用だけど店舗限定や業務限定の雇用契約。店舗や業務がなくなったときに契約を解除できる。そういうことが起きない限りは正社員と同じだ」と説明する。

 一方、佐藤氏は「大企業のホワイトカラーが全部結婚できているかというとそうではない。ここも未婚率が高い」と、違う角度からの分析も行う。「未婚化の進展を不安定雇用だけでは全部説明できない。長時間労働が未婚化の一つの要因だとしても、それだけでは説明できない」

 着目するのが男女の出会いの場の変化だ。「お見合いが減り、職場結婚も減ったが、それに代わる場がない。『婚活』もあるが合コンで結婚できるわけでもない。本人がこうした社会構造の変化に気付くのが大事だ」。出会いを増やすためボランティア活動などへの積極参加を呼びかける。

 不安定な雇用のまま年齢を重ねれば、いずれ無年金や低年金といった問題につながる。未婚化は家族の在り方も変化させる。若者の雇用問題は近い将来、別の危機としても現れる。

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<三笠宮妃百合子さま>愛育班員全国大会に出席(毎日新聞)

 三笠宮妃百合子さま(86)は20日、明治記念館(東京都港区)で開かれた第42回愛育班員全国大会に出席した。母子保健や福祉の向上に功績のあった個人や団体を表彰するもので、百合子さまが総裁を務める恩賜財団母子愛育会が主催している。

 百合子さまはあいさつで「今後ともみなさんが力を合わせて愛育班活動発展に寄与するため、健康で明るい地域作りを推進されますよう、一層のご活躍を希望いたします」と述べた。その後、岡山県愛育委員連合会が総裁表彰を受けた。

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<JR北海道>特急展望室を廃止 衝突事故受け(毎日新聞)

 JR北海道は安全性を優先し、特急4車種5列車の先頭車両に設置されている展望スペースを立ち入り禁止にすることを決めた。今年1月に北海道深川市のJR函館線踏切で起きた特急列車とトラックの衝突事故を受けたもので、早ければ5月にも実施する。展望スペースは運転手の目線を体感できることから、鉄道ファンや親子連れなどに人気があり、残念がる声も聞こえてきそうだ。

 展望スペースのある特急列車は、道内を走る261系(スーパーとかち、スーパー宗谷)▽281系(スーパー北斗)▽283系(スーパー北斗、スーパーとかち、スーパーおおぞら)のほか、函館−八戸間を走る789系の一部(スーパー白鳥)。

 それぞれの先頭車両前部は2階建てで、2階部分が運転台。1階部分が約2.7平方メートルの展望スペースとなっており、乗客が自由に立ち入りすることができる。また、先頭部分の車窓(縦約60センチ、横約40センチ)から見える風景は人気がある。

 深川市の踏切事故では、トラックと衝突した特急列車「スーパーカムイ」の先頭車両前部が大破し、運転士が重傷を負うなど計45人が負傷した。展望スペースのある列車なら、重傷を負う可能性が高いと判断。「人気の場所だが、安全面を優先した」(同社広報部)とし、立ち入り禁止にすることにした。スペースの出入り口に柵などを設置する予定だ。

 JR各社によると、展望スペースのある特急列車はJR九州管内で2列車が運行しているが、JR九州広報室は「立ち入り禁止にする理由がない」と話している。【今井美津子、岸川弘明】

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 北海道稚内市で09年3月、同居していた女性の長男(当時4歳)を水風呂に押さえつけて水死させたとして傷害致死罪に問われた同市朝日6、無職、対馬博臣被告(39)に対し、旭川地裁は12日、懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。河村俊哉裁判長は判決理由について「常習的な虐待行為の一環。十分抵抗できない4歳児に一方的かつ執拗(しつよう)に暴行を加えた。動機に酌量の余地はない」と指摘した。対馬被告は控訴する方針。

 弁護側は「被告は寝ていた」と一貫して関与を否定し、同居していた本望哉恵受刑者(26)=懲役7年が確定=の暴行で長男が死亡したと主張していた。

 しかし、河村裁判長は「対馬被告の供述には不自然で不合理な点が多数見られ、信用できない」と退けた。

 判決によると、対馬被告は本望受刑者と共謀し、09年3月28日午後7時半〜8時10分、自宅浴室で本望受刑者の長男、龍生(りゅうせい)ちゃんの頭を水風呂に押さえつけておぼれさせ、翌日、死亡させた。【横田信行】

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 首相はまた、「山崎さん、がんばってください」と激励。「とにかく与えられた使命をしっかりと果たしていただきたい」と期待感を表明した。

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